「みちくさ」しながら2016年が終わります。

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手探りの中、皆で歩んだ3ヶ月でした。

おいしいものを食べたり、ちょっと一杯飲んだりと、焦らずに前進することを目標にゆっくり歩んできました。

数人の方の看取りをしながら、寄り添う看護の原点を確認することが出来ました。

来年も看護の楽しさを皆で共有することができる1年でありたいと期待しています。

 

第6回訪問看護入門学習会を開催しました。

今年最後の学習会をクリスマス前に開催しました。

今回は医療機器の管理として腹膜還流(COPD)や酸素療法の酸素濃縮器,人工呼吸器について実際に機器をみながら業者さんから危機についての管理方法や注意事項のレクチャーを受けました。年々機器の性能が良くなっているため取り扱いやすい反面機器のシステムをしっかり理解しておくことが必要だと感じました。時間が短くかなりっしょってしまっていたので次年度はじっくり学ぶ時間を取りたいと思いました。

福をもらった「ふくら雀」

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先日老人サロンでカレンダー作りをしました。

既成の鳥の絵が描かれているシートを配ってみんなで何気なく色付けをしていたところ、一人の女性が「これは何やろね?」と言われ、みなで「はて?」とおもいシートをじっくり見ると片隅に小さく「ふくら雀」と書いてありました。その場にいた20人ほどのメンバーはその雀がどんな雀なのかいっこうに想像がつかなくて、グーグル先生のお世話になったところ「福良雀」ととても縁起のいい鳥であることが判明しました。写真を見て自分が描いた色とずいぶん違うとなり、みんなで大笑いの福をもらいました。

第5回訪問看護入門学習会を開催しました。

今回は急変時の看護とフィジカルアセスメント、感染症の看護を学びました。

いつも看護はじめはフィジカルイグザミネーションからということは幾度となく言われています。時々講義を受けると「そうだった」と改めて原点回帰をすることが出来ます。今回も久しぶりに振り返ることが出来て学びが多かった学習会でした。

 

伊台城が消えた

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伊台の入り口にあった象徴の伊台城がなくなってしまいました。

35年前に松山に来た時に山の方から明かりがぐるぐる回っていたのが印象的で、「あれは伊台城からの明かりよ」と知人に教えてもらったことを思い出します。

20年前に伊台に住むようになってからは伊台城はそこにあるのが当たり前の存在で、春の桜並木はとてもきれいでした。

その木もすっかり伐採されて来春の桜が見れないのが本当に残念ですが、次に何が出来るのか楽しみにしています。