菩提寺の花まつりの稚児祝いに出掛けて、偶然、大西町の鳶鴉山(とびからすやま)で絶景の桜と瀬戸内海を発見しました。穴場のようで見学者はまばらでしたが、今まで見た中で最高の花見になりました。
ナーシングホームみちくさは4月から新しいスタッフを迎え、新たなメンバーで新年度をスタートしました。
住み慣れた家で暮らし続けるお手伝いをします
菩提寺の花まつりの稚児祝いに出掛けて、偶然、大西町の鳶鴉山(とびからすやま)で絶景の桜と瀬戸内海を発見しました。穴場のようで見学者はまばらでしたが、今まで見た中で最高の花見になりました。
ナーシングホームみちくさは4月から新しいスタッフを迎え、新たなメンバーで新年度をスタートしました。
2023年度を無事終えて、新しい年に入りました。一年一年を焦らずゆっくり、穏やかに毎日を過ごすことを目指しています。一緒にみちくさを支えてくれているメンバーや地域からの支援に感謝しつつ、2024年の新しい年に向かいたいと思っています。
何より大事なのは、みんなが心身ともに元気に健康でいることです。
今年もよろしくお願いします。。
令和5年度が始まりました。
ナーシングホームみちくさは5年目に、みちくさⅡは2年目に入ります。心配していた欠員の補充ができ、新しいスタッフを迎え、心機一転新たな体制でスタートします。
私たちは、みちくさの理念である、「入居している方々がそれぞれに望む生活を支える」ことができるよう、看護師たちが今まで培ってきた看護力を発揮して支援しています。
居室の窓から見える桜が満開になり、最期の時間をベットから桜を愛出ることができるように、昨日ベットの位置を変えました。少しだけ笑ったように見えました。
今年は寒さに震えながら椿さんに出掛け、縁起物を手に入れることが出来ました。昨日は立春を迎え、日の入りが遅くなったようで春の足音が近づいているのを日々感じています。
ナーシングホームみちくさ及びみちくさⅡでは、生活支援員をお手伝いしてくださる職員さんを募集しております。
資格の有無は問いません。調理や家事が好きで、高齢者とお話ができる方、ご連絡お待ちしております。
連絡先:TEL 989-5306
Mail ホームページ問い合わせ先にアクセス
担当者(石田)
今年もよろしくお願いします。
ナーシングホームみちくさⅡを開設して一年が経過しました。皆様のご支援で何とか乗り切ったという思いです。
今年の干支はウサギです。昨年からサロンメンバーと一緒に制作していた飾り物を紹介しております。私の不器用さが前面に出ている作品ですが、愛嬌だと思ってください。
また元気に一年頑張りたいと思いますので、ご愛顧よろしくお願いします。
昨年から準備しておりましたナーシングホームみちくさⅡの入居の受け入れ態勢が整いました。ホームページ内にホーム情報を公開しておりますのでご覧ください。
随時入居申し込みの受け付けをしております。お気軽に声をおかけください。
【問い合わせ先】在宅ケアサポートみちくさ 089-989-5306(石田)まで
2021年12月11日松山市小野地区に「みちくさⅡ」が完成し、落成を迎えることができました。
運用内容は、現在衣山地区で運営しております「ナーシングホームみちくさ」同様の要綱で医療ケア重点対応型11室の提供内容となっております。
関係者各位への内覧会は12月16日に行います。ぜひお立ち寄りください。
また、内覧会に来所できない場合でも、見学を希望される方は下記連絡先に一報いただけましたらご案内できるよう準備しております。
現在順次入所予約を受け付けております。お声掛けをお待ちしております。
朝夕すっかり寒くなり冬がすぐそこまで近づいています。寒さに耐え切れず我が家はもう炬燵を出してしまい、炬燵虫になっています。
さて、今春から準備をしていた「ナーシングホームみちくさⅡ」の工事は順調に進み、予定通り12月中旬に完成する予定です。
オープンに向けて常勤看護職員若干名募集しています。看護職が個別性のある看護をすることのできる場所だと自負しております。興味のある方は是非声かけてください。
(連絡先)ホームページに添付しているメールアドレスからアクセスしてください。折り返し返信させていただきます。詳細は面談時に。
お待ちしております。
今までナーシングホームみちくさをしていただいた方:45人
看取りをした方:26人
ナーシングホームみちくさは、小規模なホームならではの個別的なナーシングを提供することのできる施設です。最期までご本人に寄り添い、ご家族と一緒に看取りをすることを心がけています。
もう10年経ったんだ、と10年前の記憶がまるで昨日のようによみがえります。
震災の数日後、災害支援のメンバーとして石巻に行きました。空路で到着した羽田空港はがらんとし、東京から仙台までの高速道路を走行する車両は全国から被災地に向かう災害支援車両や自衛隊の車両のみで異様な風景でした。夜になって到着した被災地はライフラインが停止しており暗闇の世界でした。そして翌朝見たまちの景色は想像を絶するもので立ちすくんでしまいました。多くの命が失われました。何年たっても残された者の悲しみが癒えることはなく、愛しい人を思い出しては涙する日々だろうと、自分と重ねてしまいます。
菩提寺の住職さんが「愛しいお方は懐かしい人たちに会い、さみしい思いはしていないので、心配しなくていいですよ。そしてあなたのことをずっと待ってくれているから」と諭してくれるのにいつも救われています。
この椿は昨年の夏すべての枝切をしましたが、先日庭を見ると新しい芽を出し、元気に花をつけていました。10年前にいた人が今はいないことはとても悲しく寂しいけれど、残された者は命がある限り今を生き抜かないといけないと思っています。