献本がありました

なんだか風が涼しく感じるようになってきました。

暦の上では秋も始まり、季節の変わり目にさしかかっているのですね。

まだまだ暑いことには変わりありませんから、水分補給に塩分補給をしっかりとして、元気に夏を乗り切りましょう!

ところで、昨日献本いただいた本があります。

11人の看護師が伝える、おだやかに逝くヒント

こちらの本にスタッフが寄稿しているご縁で、一足お先に目を通す機会をいただけました。

私も読ませていただいたのですが、皆さんとても柔らかい語り口で書いてくださってるので、看取りとはどういうシーンなのだろう…?という実際の現場の具体的イメージを持つことを助けてくれる本だと思いました。

💛11人の別の看護師が書いているので様々な看取りの場面を知ることができる

💛「最期をどう迎えるのか」について看護師や医療従事者でない方にも考えさせるきっかけをくれる

💛各ケースの最後に担当した看護師の思いがつづってある

💛各エピソードの間にいくつかコラムがあり、在宅医療や看取りの現状について易しく解説してくれている

こういった点が良いなあと思いました。

つまりは、「最初に手に取りやすい本」なのではないかということです。

(表紙も黄色にかわいらしい看護師さんのイラストで温かい気持ちになります✨)

看護師や医師などの職に就くと、患者さんの最期にご一緒するということは避けては通れない道だと思います。

そういった職に就いていなくとも、人というのは「家族」「友人」「恩師」などの大切な誰かとのお別れを経験せずには前に進めない存在なのではないでしょうか。

看護師さんやお医者さんはそういった経験を少しだけ多くされている存在なのではないかなと私は思ったりします。

そんな誰かの「最期」に向き合うとき、医療者として何ができるのか、家族(その人にとっての重要な他者)として何ができるのか、それぞれがそれぞれの視点の中で一生懸命考えます。

けれど、あくまで治療の中心は患者さんであり、周囲はそれを可能な限り支えることが必要なのだと思いました。けれど家族にもその人たちとしての時間が必要です。

そういう難しいバランスを調整していく上で「看取りナース」の存在というのはとても大きいのではないかなあ、なんて考えさせられる本でした。

実は発売日はまだなのですが、もしも書店などで見かけることがありましたら、思い出してやっていただけると嬉しいです(*^-^*)

ラム肉のハヤシライス

おはようございます。

日曜にフジグランにお買い物に行き、ラム肉を発見しました。

出来心で買ったラム肉、家にあるトマト缶、赤ワインを使って何かできないかなあと考えた結果、ハヤシライスを作ってみました!

写真は撮り忘れましたが…。代わりにラム肉画像を…

 う~ん、赤身!!

家族からはトマトの味が濃厚で美味しいとコメントをいただけたので、けっこう好評だったと信じています。

少しワインを入れると大人の味に仕上がりますね(*’▽’)

さて、なぜ今回ラム肉を買ったのかといいますと…

ラム肉ってとても栄養価が高く、この暑い時期にスタミナをつけるという意味でよいのではないかと考えたからです。

では、どんな栄養があるのか?

✅たんぱく質の他、鉄、亜鉛、銅などのミネラルが豊富。貧血の予防などに有効。

脂肪を効率よくエネルギーに変えるビタミンB2たんぱく質の代謝を助けるビタミンB6糖質の代謝に欠かせないビタミンB1も豊富。

✅血中コレステロール値を下げるオレイン酸のほか、悪玉コレステロールを減らすステアリン酸、善玉コレステロールを増やすパルチミン酸などの脂肪酸が豊富。

なかなか嬉しい成分の宝庫のようです♪

ただし!

なんでもそうですが、食べすぎは禁物です。

バランスよく、適正量で栄養豊富な食材を楽しんでいきたいですね。

芸人先生を見て思ったこと

台風12号が珍しい進路をたどって四国にも接近してきております。

少しずつ雨が降り出し、しとしとという形容が似合う感じになってきました。

 

昨日、NHK教育で放送されている「芸人先生」という番組を始めて鑑賞しました!

某コンビニチェーンで

💡新商品開発のネタが浮かばない、どうすればいい?

というのが主要なテーマだったのですが、かなり参考になりました。

ずばり

360度発想術

何かしらのコンテンツを提供するのであれば、一つの方略として持っておくと良いのではないでしょうか。

私もサービスを提供する側の人間だからなのか、何気なく見始めた番組であったはずが、最終的には、激しくうなずきながら前のめりでした(笑)

着地点から考える(逆算思考?)

例えば、「わんぱくか!」とツッコまれることを着地点として商品やサービスを考える。

ここでは、実現可能性とか考えず、とにかく思いついたものは360度全方位に向けて発射しまくることが大切だと思いました。

あえて大雑把に設定する(許容範囲を広くとる)

着地点を「~な○○」など具体的に設定すると、その時点で発想の幅が狭まってしまいます。

なので、着地点はあえて抽象的概念で据えて、最初の振れ幅を広く取り、そこから精選していく。こうすることで、アイデアを個々で扱いつつ「削ぎ落す」「結合させる」などの組み合わせもでき、より上向きのベクトル生成することも可能になると期待したり✨

こういった点を思い出しながら、利用者様にとってより良いサービスを提供できるよう精進してまいります。

業種は違えども通底することってあるもんだなあって感じた時間でした。

ミニコンサートに立ち寄りほっと一息しました

地元でクラリネットの教室を開催されている方のミニコンサートに立ち寄りました。クラリネットだけの演奏を聴くのは初めてだったけど、多重の音色がとても穏やかでオーケストラの中で聞くのとは全く違っていて最高でした。また機会があれば立ち寄りたいです。