第5回訪問看護入門学習会を開催しました。

今回は急変時の看護とフィジカルアセスメント、感染症の看護を学びました。

いつも看護はじめはフィジカルイグザミネーションからということは幾度となく言われています。時々講義を受けると「そうだった」と改めて原点回帰をすることが出来ます。今回も久しぶりに振り返ることが出来て学びが多かった学習会でした。

 

愛媛県在宅褥瘡セミナーに参加しました。

場所は県立中央病院で、参加者は医療機関、施設、訪問看護、医師、ケアマネと多職種がいました。

久しぶりに褥瘡全般にかかる充実した内容でとても学びの多いセミナーでした。在宅患者訪問褥瘡管理指導の算定要件にかかる研修となっておりましたが、要件の詳細を知ると、医療機関と訪問看護ステーションが協同するために、どのような連携が患者さんにとって必要なのか改めて検討することが必要なんだろうなと思いました。

第4回訪問看護入門学習会を開催しました。

第4回目は、家族看護を中心に日常生活療養の支援を学びました。

愛媛大学看護学科の田中先生に講師をお願いしました。あいにく風邪気味で申し訳なかったのですが、精一杯声を張っていただきありがとうございました。

改めて家族へのかかわりを見直し、日常生活の支援とのかかわりを考察することが出来、学びの多い研修になりました。

第3回訪問看護入門学習会を開催しました。

今回は訪問看護過程と展開方法、面接について学習しました。毎回この施設は利用者が多く、いろいろな団体が研修や会議をしています。昨日は、土曜日にひめぎんホールで行われる歌声の会全国集会の打ち合わせをしていました。全国各地から参加しているようで、ご当地言葉が飛び交っているのが微笑ましかったです。学習会の面接手法で以前に私が学んだファシリテーションの手法を紹介しました。会議やカンファレンスの場、患者さんとのコミュニケーションの手法として使っていただけたらと思います。次回からは各論に入ります。大学の看護学科の先生たちに協力していただけるのでこころ強いです。

えひめ緩和ケア研究会事例研究会に参加しました。

11月5日土曜日に年に1回の緩和ケア事例研究会がありました。毎年たくさんの事例が発表され多くの病院や訪問看護ステーションの事例からそこにかかわった看護師たちの優しさに触れることが出来感動をいただきます。その中で今年は看護学生の実習アンケートの報告がありました。緩和ケア病との中の1日の実習で、多くの学びを得たことが報告され、この看護師の卵たちの将来に、たくさんの優しい思いが詰まっていくことを願いました。私も初心忘れず、いつまでも感動できる感性を持つ看護師でいたいと思いました。

第2回訪問看護入門学習会を終了しました

昨夜第2回目の研修会をしました。部屋の申し込みが遅れてしまい和室になってしまいました。ここは建物は古いけど利便性がよく駐車場もあり、なにより安いので、利用団体が多くなかなか思うように取れないことが多いです。昨日もいっぱいで周産期医療事例検討会や会議やらいろいろな団体が来ていました。和室も味はあるのですが、足がしびれてしまうのがつらいところです。研修会の中で、今回のテーマは訪問看護の概論なので比較的退屈な所ですが、今困っている独居老人の抱える問題の事例や介護ロボットの話など多岐にわたる情報交換が出来にぎやかに終了しました。