第10回訪問看護入門学習会を開催しました。

今回は、脳血管疾患の病態の理解と看護、認知症特にアルツハイマー型認知症の看護について、愛媛大学医学部看護学科中村先生に講義をして頂きました。

脳血管疾患の患者さんへの訪問は数多く経験していますが、脳の障害部位と症状は複合障害として出現することが多いので、アセスメントすることがとても難しいと感じています。

今回久しぶりにじっくり学ぶことが出来て、患者さんの困りごとに向かい合う視点を新たに確認することができました。

回復祈願をしました。

身内の急病で三重県にお見舞いに行きました。回復祈願を伊勢神宮にでも・・。と思ったのですが、高齢の同行者が数人いたため「本宮まで歩くのはとても無理」ということで、石鎚山の前神寺をお参りしました。本当は本宮まで車両を入れることは出来ないのですが、年寄り同行ということで車の横づけを快諾して頂きました。行きたいところには、「またいつか行こう」と思わずに、「足腰が丈夫で元気なうちに行っとかないかんなあ」と痛感しつつ、無事回復することを祈願しました。

第9回訪問看護入門学習会を開催しました。

今回は県立医療大学の窪田静先生を講師にリハビリテーション看護を学びました。

Re+habilis+ation(再びふさわしい状態にする:全人権的復権)

リハビリテーションとは、その人らしい生活人生を取り戻し維持するしていくことまたそのプロセスであることを、デンマークの現状や道具を使うことで自立につながる事例を通して考えることが出来ました。個々に寄り添い生きるを支援する看護の役割を示唆されました。

出雲大社参りと研修

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冬の出雲は思いのほか暖かく地元の人にとっては珍しい天気だそうですが、途中の尾道道は白銀の世界でした。

神社好きにはうってつけの島根大学での研修会でした。

とてもタイトでしたが、疾患の基本から看護まで幅広い学びが出来て満足した2日間でした。

早いもので2月になりました。

今年は椿さんが3日から5日で例年より早いお参りになりそうです。縁起物を見たり甘酒を飲んだりと参道を歩くが楽しみです。いつも椿さんが終わると春が来ると言われているので今年は春の訪れが早いのかもしれません。

昨日のべっぴんさんですみれのお父さんが言った言葉。

「分からん事もあるし、ままならないこともある。それが一生かけての宿題や思ったら人はいくつになっても成長できる」

私はまだまだ未熟者やと言われたようでした。ほんとの事ですが・・・。